Microsoft関連ニュース

こんにちは!SEの高野です。

今月Microsoftさん関連のニュースが2件立て続けにありましたのでお知らせします。

ニュース1: NPS(NetApp Provate Storage) for Azureが始まりました

今月以下の様な新しいサービスをアナウンスしました

http://www.netapp.com/jp/company/news/press-releases/news-rel-20140717-568533.aspx

NPS(NetApp Provate Storage)のサービスはクラウドの仮想マシンから自社所有のストレージに直接つなくサービスで、実際にはAzureのExpressRouteというサービスを使用しています。

社内ストレージとの接続は専用の回線を引くことでAzure側のトラフィック毎の従量課金を軽減するという事も可能です。

従量課金を気にしなくて良くなれば自由にAzure側(Azureから接続可能なストレージ)へデータ転送ができます。

NeAppのSnapMirrorも使用可能ですので転送の単位やタイミングも自分でコントロールできるのもメリットですね。

このサービスをうまく使うことで以下のようなシナリオに適用できます

・ピークワークロードをAzureに逃す

ピーク時のみAzureの仮想マシンを契約して社内から飛ばしたストレージデータを仮想マシンから参照

・DRや検証環境をAzureに

社内データをAzureから参照可能なストレージに飛ばしてDRや検証環境を作成

・ビッグデータの分析に

社内データをAzureから参照可能なストレージに飛ばしてAzureのCPUで分析を実施。終わったデータを社内ストレージへ戻す

それぞれアプリケーション側でちょっと工夫が必要ですが、もっと色々な適用シナリオは増えると思いますし、Azureと社内をシームレスに繋ぐことでのメリットは大きいと思います。

このリリースはUSで7月16日に発表になりましたが、日本ではまだ正式リリースに至っていません。

日本のMicrosoftさんとリリースに向けて調整中ですので、日本でも使えるようになったらまたお知らせします。

ニュース2: FlexPod Datacenter with Microsoft Private Cloudの最新版がリリースされました

NetAppではCicsoさんと一緒にFlexPodと言われるリファレンスアーキテクチャを提供しています。

具体的にはCloudのデザインパターンや構築ガイドなどを作成、テストしたものを提供することで実際に構築する方々の負荷を減らしていこうという取り組みです。

またMicrosoftさんではこういった各ハードウェアメーカー認定デザインにMicrosoftさん独自のチェック項目を設け、チェックをクリアしたデザインを「Fast Track」というMicrosoftさんお墨付きのデザインとして認定しています。

「Fast Track」はWindowsやSytemCenterのバージョン等により認定のバージョンがあり、今回リリースしたFlexPodは最新のFast Track v4の認定を受けています。

今回のリリースでは以下のバージョンが対象になっています。

•         Windows Server 2012 R2

•         System Center 2012 R2

•         Windows Azure Pack

•         Data ONTAP 8.2.1 (cDOT ONLY)

•         FastTrack v4 Validation

今まであまりなかったところではWindows Azure Packが入ってきているところでしょうか。

これからCloud環境のデザインをしようとしている方、Cloudデザインの勉強をしようとしている方は是非一度見てみてはいかがでしょうか。

ドキュメントは以下からダウンロード可能です。(PDFです)

http://www.netapp.com/us/media/nva-0010-flexpod-datacenter.pdf

http://www.netapp.com/us/media/tr-4094.pdf

今後も新しいニュースがあったらまたこちらのBlogでご紹介します!