こんにちは。NetApp SEの高野です
最近NetAppから日本語版のツールが続々リリースしているのをご存知でしょうか?
今回はその紹介をしていきます。
まず最初は基本のストレージ管理ツールSystem Manager2.2です
NetAppのストレージに慣れている方はコマンドラインで操作する方がいいよとおっしゃる方も多いですが、GUIの管理ツールはやっぱり誰でも解りやすいのが特徴です。
System ManagerはWindowsの管理ホストにインストールしていただくことでGUIからNetAppのストレージを管理することができるようになります。
表示だけでなくウィザードもちゃんと日本語化されてますので、「このパラメータなんだろう?」みたいな物も確認しながら進めるのも良いですね。
もちろん今NetAppが押している次世代OSのcDOT(clustered Data Ontap)にも対応しています。
cDOTではストレージのヘッドを越えてVolumeの移動ができる等の特徴を持っていますので,コマンドラインよりもGUIの方が管理しやすくなるかもしれません。
現在リリースしているバージョンはRCですが、RCでもNetAppのサポートを受けられますのでNetAppのストレージを使っている方は是非お試しください。
System ManagerはNetAppサポートサイトよりダウンロードできますが、サポートサイトのアカウントをお持ちでない方はご購入いただいた販売パートナー様かNetAppの社員まで声をかけてください。
もう1つはSnapManager for Exchange7.0の日本語版です
NetAppのストレージと連携してExchangeデータベースのバックアップが取れるSnapManager for Exchangeですが、最新版の7.0リリースと共に日本語版も提供されるようになりました。
こちらは英語版のモジュールと日本語モジュールを1つのファイルにした形での提供となっています。
セットアップを起動するとインストールする言語を選択するメニューが出てきますので、ここで選択していきます。
System Managerと同様にウィザードを含む全てのメニューやマニュアルも当然日本語のものが用意されています。
こちらのモジュールもNetAppのサポートサイトよりダウンロード可能になっていますので是非お試しください!
これからも日本語化、日本語対応を進めて行く予定です。
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